株式会社マツキ

ルアープラモの商品解説です

みなさまこんにちは!株式会社マツキ、ルアープラモ製作委員会(言ってみたいだけ笑)です。
現在Makuakeにてプロジェクト進行中のマツキ初の自社商品、「ルアープラモ」ですが、多くのご支援を賜りなんと目標金額400%を超えるという大反響の中、現在も開催中です!
ここで改めてですがMakuakeさんの紹介ページでは書ききれていなかった、商品の魅力を解説させて頂きたいと思います!

製品開発経緯
釣り好きスタッフの「遊び」から始まった。。。

ある日社長がスタッフとの雑談で放った一言
社長「マツキもなにか商品作ってみたいよね」
スタッフが答える「ルアー作りましょう!」
社長「面白そうだねー。マツキは釣り好き多いもんね。そしたら製品データ作っていかなきゃだね」
別のスタッフが答える「社長…、データ、あります…」
社長「・・・、えっ、あるのっ!?」

こうしてその後、模型好きスタッフを巻き込み、ルアーをプラモで作ったら色々面白いのではないか、そんな発想から「ルアープラモ」は誕生していくことになりました。

◇コンセプト◇
・作って学んで遊べるプラモ!
・「プラモ」から「釣り」へ、「釣り」から「プラモ」へ。趣味の世界で交わることがほとんどなかった2つのジャンルを掛け合わせた商品を作り上げる。

楽しみ方3ポイント

① プラモとして組み立てる楽しさ!

プラモとしてなら接着剤なしでも組み立て可能!ダミーフックは形状が細かく難易度は少し高めです!ですが完成するとまさに釣り針そのもの!リアルな造形を再現出来ます!
さらに今回Makuake限定でご用意しているカラーバリエーションはそのままでもとてもキレイな作品になり、色を組み合わせることでカラフルに!さらに自分好みに塗装することで、より個性的なルアー作品を作ることができます!自分で作った自分だけのルアー作品は愛着が湧くこと必至!
この世に一つだけ!自分だけのオリジナルルアーを手にしていきましょう!

② プラモならでは!組み立てながらルアーの内部構造が学べます!

通常ルアーとは組み立て塗装済の完成品として売られています。何気なく使って泳がせているルアーはどのような構造をしているのか。こちらの商品はご自身で組み立てていく製品のため、付属のエイト環、ウエイトを組み込む作業も伴います。シンプルなルアー構造ではありますが、自分の手で知ることが出来るのです。
ウエイトがここに固定されて、こちらのウエイトはコロコロ動いていく…。それらがなぜそのような構造になっているのか想像しながら、理解しながら組み立てることにより、プラモデルの楽しさだけでなくルアーはこうなっているんだ!という発見をしていくことになります。

③ さらにステップアップ!実際に泳がして変化を楽しむ!

ここからは少しハードルが高くなります。接着剤を使用して中に水が入らないようにしっかり接着することにより、実際に水中で泳がすことが可能になります!(瞬間接着剤ではなく模型用のセメント系接着剤の使用を推奨)
接着後にウレタンコートなどコーティング処理を施していくことでさらに防水強度も増して…。ここまでくると本物のルアーに限りなく近づいてきましたね!
さらにはこちらはなんといってもルアープラモ、プラモデルの特性を活かしたリップの付け換えシステムを採用しているのも大きな特徴です!大小のリップを付け換えてどのように泳ぎが変化するのかを楽んでみましょう!

ここで一点ご注意を!ルアープラモの基本は模型です。防水処理含む作り方や釣ろうとする魚によっても結果が左右されてしまうことから、実際の釣りへの利用に関しては自己責任とさせていただいております。
また、こちらの製品素材は模型でよく使われているポリスチレンというプラスチック素材を使用しております。塗装のしやすさに重点を置いた仕様になっており、通常のルアーに使用されるABSやポリカーボネートといったプラスチック素材よりは強度としては少し劣るというところもご承知おき頂ければと思います。
今後、実際に泳がすためにはどのように接着していくかなどの簡単な解説動画なども公開出来たらとも考えております!

以上のことから、私たち株式会社マツキがお届けする「ルアープラモ」は作って学んで遊べる、そんなプラモをイメージして制作してきました。
作る上では簡単なところももちろん、少しコツのいるところももちろん御座います。(ダミーフック、防水処理などはむむむ!となる方もいらっしゃるかもしれません。)ですがそこから作り上げて実際に泳いだ時、大きな喜びや達成感はかけがえのない記憶として残るでしょう。こうしてみたら、ああしてみたらどうなるか…。そんな想像力を働かせてさらに新しいものを作っていく。そこにものづくりの奥深さが潜んでいるのではと私たちは考えております。

ものづくりの面白さ、難しさ、奥深さのひとかけらをぜひ「ルアープラモ」から感じ取っていただけたらと思います!

株式会社マツキ「ルアープラモ製作委員会」


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